ぺんぎん村での日々

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ゲームは1日何時間?制限すべき?実はプレイ時間は重要じゃない?!

ゲーム。

私は、ハマってしまうと、一日中やってしまう。一日のプレイ時間が10時間を超えてしまうこともよくある。ビデオゲーム依存症ではないかと思ってしまう。

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ゲーム依存症に関する最近の話題というと、WHOは2018年6月に公表した新しい国際疾病分類ICD―11に、「ゲーム障害」を入れたことが挙げられる。

 

(1)ゲームをする時間や頻度を制御できない

(2)ゲームが他の関心事や行動に優先する

(3)問題が起きても続ける

(4)個人、家庭、学業、仕事などに重大な支障が出ている

 

 

以上の4つが12カ月以上続く場合にゲーム障害とみなす、としている。オンラインゲームなどにはまり、他のことが手に付かなくなる精神神経系の病気のひとつだとしている。

 

こういったことが問題になっているので、ビデオゲームに関する研究は様々なされている。

 

ある研究では、ゲームをプレイするとうつや不安が増加して社会的に孤立すると報告している。

一方で、ゲームを頻繁にプレイすると、幸福、健康になり意欲が湧いてくるという研究報告もある。

 

どちらの研究が正しいのか。

実は、どちらの研究も間違っていない。

どちらも正しいのである。

 

ゲームをして不安になったり幸福なったりする違いは何のか?

実は、ゲームをする時間やどんなゲームをするかは無関係なのである。

 

重要なのは、

「なぜプレイするか」ということだけなのである。

 

 

 

現実逃避のためにゲームをしているのか、それとも、人生をより良いものにするためにプレイしているのかの違いがが重要なのである。

 

この考え方はプロゲーマーの梅原さんの考え方に近い。梅原さんは、「日々、成長すること」を目的にゲームに向き合い続けている。

 

スマブラSPの1on1対戦と世界一プロゲーマー・ウメハラ『勝ち続ける意志力』を読んで - ぺんぎん村での日々

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

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今回、ゲーミフィケーションの本『スーパーベターになろう!』を参考にした。

 

スーパーベターになろう!

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ゲームに没入するとは? 

ゲームに没入している際には自己抑圧型と自己解放型という、2つの種類の没入がある。

 

自己抑圧型は、よくない感情や経験を抑え、現実から目を背けようとしている状況である。「勉強について考えたくない」「今は誰とも話したくない」といったネガティブなモチベーションからゲームをするのである。

 

一方、自己解放型は、新しいことを学ぶ、スキルを磨く、目標を達成するなど
ポジティブなモチベーションからゲームをする。

 

ゲームをして不安になったり幸福なったりする違いはこの没入の仕方の違いであり、過度に自己抑圧的になってしまうと悪い影響がでてしまう。

 

では、自己抑圧型から自己解放型になるためにはどうすればよいか?それは、目的意識を持ったゲームへのアプローチ、すなわち、ゲームから得られる恩恵を特定し、それを与えてくれるプレイ習慣を身に着けることである。

 

例えば、この本では、次のようなものが紹介されている。

 

テンポの速いアクションゲームやレースゲームでは、

・空間的知的スキルが磨かれる

・時間的制限がある高ストレスの状況で素早く正確な判断ができる

・複数の情報の流れを同時に追う能力が向上する

 

スタークラフト」のようなストラテジーゲームでは、

・情報収集の能率が上がる

・選択肢に正確に深く評価できるようになる

・戦略的プランを立ててそれに従う能力が向上する

 

バイオハザード」などのホラーゲームでは、

・プレッシャーの中で、緊張や不安にうまく対処できる

・恐怖や怒りなどの感情をうまくコントロールできるようになる

 

大げさな気もするが、どんなジャンルのビデオゲームであっても自分の能力を向上させることはできる。

 

 

目的をもってプレイするための方法

1.ゲームを選ぶ

自分がよくプレイするゲームを決める。

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2. 恩恵を見つける

そのゲームをプレイすることで得られるものを考える。自分が習得できるスキルであったり、感情や考え方、他者との交流だったり、さまざま候補はある。

3. 目的と結び付ける

その恩恵が、実生活のどのような状況につながるか考えてみる。

 

そうは言っても…何時間まで?

しかし、はたから見ていたら、ゲームを自己抑圧的にやっているのか、自己解放的にやっているのかは判断できない。

 

自己抑圧的に、ゲームを現実逃避的にプレイすることについて、重要な点がもう一つある。それは、ターニングポイントが存在することである。本書によれば、週21時間だそうだ。

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目的意識のないゲームのプレイを週21時間以上行った場合、健康や幸福状態においてネガティブな面が目立ち始める。

 

1日3時間よりも長くプレイすると、ゲーム以外の仕事や勉強運動人付き合いなどの時間が大きく失われる。そのため、これらの生活に支障が出始め、自己抑圧的にゲームをすることの悪循環が始まってしまう。

 

週に21時間までにゲームを制限すれば、自己抑圧的なゲームプレイから自己解放的なゲームプレイに変わるわけではない。

 

しかし、21時間以内にすれば、自己抑圧的にゲームをプレイすることのマイナス面は少なくなる。そして、自分とゲームの関係を考えながら、最終的には、現実逃避ではなく、ゲームとうまく付き合える方法を作ることができるはずだ。

 

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