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【読書感想】エッセンシャル思考ーシンプルであるためには

 「エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする」

を読んだので、その要約と感想・レビュー・気になった点などをまとめます

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

 

 

どんな本?


99%の無駄を捨てて
1%に集中しよう!
というエッセンシャル思考を身に着けるための本。

エッセンシャル思考が目指す生き方は、
「より少なく、しかしより良く」。

 

この本の構成と各章のポイントは?

PART1 エッセンシャル思考とは何か

エッセンシャル思考とはどのようなものか

 

第1章 エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考

エッセンシャル思考とは
やり方を変えるためのもの。
「やらなくては」ではなく「やると決める」
「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」
「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」


第2章 選択ー選ぶ力を取り戻す
時間とエネルギーの使い方を選ぶことができる。

 

第3章 ノイズー大多数のものは無価値である
世の中の大半のモノはノイズである。
本当に重要なものはほとんどない。だから何が重要かを正しく見極めなければならない。

 

第4章 トレードオフ何かを選ぶことは、何かを捨てること
全てを手に入れることはできない。どの問題が一番重要かを考える。

 

PART2 見極める技術

多数の瑣末なことの中から、少数の重要なことを見分ける


自分自身に次の問いを投げかける。
「自分は何が大好きか?」
「自分は何がいちばん得意か?」
「世の中の大きなニーズに貢献できるのは何か ?」


第5章 孤独ー考えるためのスペースをつくる
日々の中に小さな考える時間を差しはさむ
例えば、一日の始まりの20分は、考える時間に充てるなど。


第6章 洞察ー情報の本質をつかみとる
メモを取る。現場を見る。
普通を知り、逸脱を探す。問題を明確にする。


第7章 遊びー内なる子供の声を聴く
遊びは、選択肢を広げてくれる。ストレスを軽減してくれる。脳の機能を活性化させる。

第8章 睡眠ー1時間の眠りが数時間分の成果を生む
睡眠不足によって優先順位を見極め能力が落ちてしまう。
しっかりと寝ることで、洞察力が高まり発想が広がり、
より少ない時間でより良い成果をあげることができる。

第9章 選抜ーもっと厳しい基準で決める
「絶対やりたい!」か「やらない」の二択にする。
90点ルール。90点以上のモノしかやらない。

 

PART3 捨てる技術

多数の瑣末なことを容赦なく切り捨てる


不要なものを捨てれば必要なことをするための余裕ができる

 

第10章 目標──最終形を明確にする
具体的かつ心に残る目標を立てる

 

第11章 拒否──断固として上手に断る
あいまいなイエスはただの迷惑

 

第12章 キャンセル──過去の損失を切り捨てる
「今これをやめたら、何に時間とお金を使えるだろうか?」

 

第13章 編集──余剰を削り、本質を取り出す
こまめに行動を振り返り、小さな編集(削除・凝縮・修正)を積み重ねる

 

第14章 線引き──境界を決めると自由になれる
あらかじめ自分の中にルールを決めておく

 

PART4 しくみ化の技術


努力せず、自動的にエッセンシャル思考を実現する

 

第15章 バッファ──最悪の事態を想定する
あらかじめバッファを計画に組み込んでおく。

 

第16章 削減──仕事を減らし、成果を増やす
仕事を減らすことによって、より多くを生み出す。

 

第17章 前進──小さな一歩を積み重ねる
何でも一度にやろうとするのでなく、小さな成功を積み重ねる。
「重要なことをやり遂げるために、最低限意味のある進歩は何か?」
「早く小さく」始める。進歩を見える形にする。

 

第18章 習慣──本質的な行動を無意識化する
習慣作りはひとつずつ。

 

第19章 集中──「今、何が重要か」を考える
集中の対象を一つに絞る

 

第20章 未来──エッセンシャル思考を生きる
「本当に重要なのは何か?」
それ以外のことは、全部捨てていい。

 

最終章 エッセンシャル思考のリーダーシップ
「少数のことをより良くやれ」
「正しい情報を正しい人に正しいタイミングで伝えろ」
「意思決定のスピードと質を追求しろ」

 

気になったポイントは?

シンプルであるためには?

「何かひとつだけしかできないとしたら何をするかを考える 」
「人生はあまりにも短い」ことをどれだけ意識できるか?
短い人生だからこそ、限られた時間の使い方をより一層に選ぼうと思わなければならない。

ティージョブズも、2005年のスタンフォード大学の卒業式のあいさつで、同じようなことを述べている。

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Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.
Don’t be trapped by dogma – which is living with the results of other people’s thinking.
Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice.
And most important, have the courage to follow your heart and intuition.
They somehow already know what you truly want to become.
Everything else is secondary.

 

www.youtube.com

自分の人生の終わりに、
自分にとって本当に意味があることを達成したと確信できる方がいい。

上手に手放すテクニック

「サンクコストバイアス」にハマらない。
人間は、すでにお金は時間を支払ってしまったというだけで、
手を出し続ける心理が働いてしまう。

「ここでやめたら今までの投資の無駄になる」という思いが、
あまり望みもしない事を続けてしまう。

「もしも、まだこれを持っていないとしたら、手に入れるのにいくら払うか?」
と自分に問いかけてみる。

 

断り方のレパートリー

Noという勇気。
上手な断り方を考える。

「予定を確認して折り返します」と言っておく。
いったん時間をおいて考えると、断ることが容易になる。

「肯定を使って否定する」テクニック。
喜んで引き受けるふりをして実は断るというテクニック。
例えば「どうぞ僕の車を使ってください。キーは置いておきますね」
ということで、親切な言葉を使いながら運転は引き受けないという意志を
きっぱりと表現している。

 

とりあえず完成させろ

「完璧をめざすよりまず終わらせろ」という言葉がある。
「早く小さく」始めること。
自分が今やろうとしていることに対して、
「今すぐできる最小限の準備は何か?」と考えてみる。
この記事がとても参考になる。

teruyastar.hatenablog.com

 

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