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【読書感想】運ゲーで運を運用して勝つ方法 働き方完全無双 ひろゆき(西村博之)

 

働き方完全無双 ひろゆき西村博之

を読みました。

 

働き方 完全無双

働き方 完全無双

 

 

最近読んだ、

ふろむださんの『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』

【読書感想】『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読んだ - ぺんぎん村での日々

との関連性も感じ取れました。

 

読んだ感想やレビューをまとめます。

 

 

 

この本の問題意識は何か

 

沈みゆく日本で、

あなただけが「無双」状態で働くには、

どうすればいいのか。

 

 

その問題を解決する方法は何か

 

個人として、ワンチャンを狙いながら幸せを目指す。

働き方にフォーカスして、一発逆転を目指す。

「たまたまそこにいたから」というワンチャンを狙うためには、

「業界選び」が重要になる。

 

 

この本は、どのように始まりどのように終わったか

 

働くうえで考えるべき、個人の「攻め方」と「守り方」の2つを示す。

 

第1章では、「攻め方を身につける」

能力を上げるのではなく、「相対的に自分を有利にする方法」を提示する。

しかし、技術の変化が速い現代においては、

能力を単純に向上させただけでは、

すぐにコモディティ化が進み、価値が失われてしまう。

 

そこで、第2章では、「守り方」を示す。

「守り方」とは、企業の論理に絡めとられるのではなく、

「最悪、クビになっても大丈夫な状態」にしておくことである。

ブラック企業から身を守る方法などを示す。

 

第3章では、ネット時代になり、事業の寿命が短くなってきた現代における

「企業の論理」を示す。

「企業の成長と衰退」「できる人を伸ばす」などのポイントに注目して整理する。

 

終章で、日本がこれから生き残っていく方法を提示する。

 

 

 

自分はこの本から何を学んだか

 

「何か常にやっておく」という姿勢が重要であること。

何か新しいことが流行ったときは、とりあえず早めに手を出しておく。

個人では、「新しいツール」や「ものづくり」をコツコツやっておく。

 

 

 

この本の重要なキーポイントは何か

 

成功するか否かは「たまたまそこにいたから」という要素が強い影響を与える。

つまり、運要素が強い。

「何が当たるか分からない」のだ。

 

これは、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(ふろむだ)にある「運の運用」という考え方が重要になると思う。

 

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』では、

成功するためには錯覚資産が必要であると述べている。

 

そして、錯覚資産を手に入れるためには成功することが必要である。

鶏が先か卵が先かの問題と同じジレンマになるのだが、

このジレンマを解決するためには、

様々なことに小さく賭けていくことが有効である。

 

ハロー効果が得られそうな仕事や役割に手を挙げて、

いろいろ挑戦してみる。

チャレンジして成功するかは、誰にもわからない。

「何が当たるかは分からない」のだ。

運ゲームなのだから、成功するまで、

沢山のチャレンジを積み重ねるしかない。

 

そして、たまたま運ゲームに勝利し、成功を手にしたら、

ハロー効果を手にすることができる。

そのハロー効果を使ってよりよい環境を手に入れる。

これは、「わらしべ長者」と同じである。

小さなハロー効果が得られるまでチャレンジを積み重ねる。

ひとたびハロー効果が得られたら、

小さなハロー効果を利用して、もう少し大きなハロー効果を手に入れる。

これを繰り返していき、大きなハロー効果を手に入れるのだ。

 

この運ゲーは、

「当たると、当たる確率が上がる運ゲー」なのだ。

運ゲーであることを理解し、

当たりが出たら大きく賭けることで、

成功確率を高めていくプレーヤーが勝利する運ゲーなのだ。

 

 

この本を面白くするためにどのような工夫をしているか

 

出だしの一文がよい。

 

先進国で生まれた、あなた。

残念でしたね。

なぜ、残念かって?

だって、これから先、経済的に苦しくなっていくことが“明らか”だからです。

 

 

どうして日本は「ヤバい」のか?

 

その原因は、インターネット、コンテナ、ゲーム理論の3つである。

 

インターネットで情報流通のコストが限りなく低くなった。

コンテナの発明により輸送コストがかなり安くなった。

ゲーム理論的に正直に商売した方が得になってきた。

 

これらが結び付き、人件費の安い国を使って、低コストで指定の場所に輸送することができる。また、安くて適当なモノづくりをしてしまうと次の仕事が来なくなるので、ちゃんとした品質で作る。

 

こうなると、日本など人件費の高い国で作ったものは競争に勝つことができなくなる。

→先進国の製造業は不況になる

→景気が悪くなる

→安いものが売れるようになる

→さらに海外の安い製品が売れるようになる

 

 

この本で最も重要な一文は何か

 

それは、“個人として、ワンチャンを狙いながら幸せを目指す”という生き方です。

 

沈みゆく日本で、

あなただけが「無双」状態で働くには、

どうすればいいのか。

に対する答えを端的に答えると上の文にまとめられる。

 

自分の人生は、自分で守る。

 

人生は運ゲーであることを理解し、

成功確率を高めていく戦略をとっていきながら生きていく。

 

 

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