読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぺんぎん村での日々

イラスト・写真・ゲームを中心とした日々

【考察】なぜポケモンのパートナーは炎・草・水の御三家なのか?

 

はじめに

ポケットモンスター
略して、ポケモン

 

このポケモンの中で、
ゲーム開始直後に最初のパートナーとして貰えるポケモン
それが御三家ポケモンなのである。


第一世代の「ポケットモンスターピカチュウバージョン」を除いて、
全てゲーム開始時に「ほのおタイプ」「くさタイプ」「みずタイプ」の3匹のポケモンを提示され、その中から1匹を選んで最初の手持ちポケモンにすると言う流れが、2016年11月18日(明日)発売の最新作「ポケットモンスター サン・ムーン」まで通例となっている。

なぜこの流れが一度も変わることがなかったのか?

ポケットモンスター  赤ポケットモンスター  緑ポケットモンスター  青

 

以下では、

なぜ、ポケモンのパートナーは

「ほのおタイプ」

「くさタイプ」

「みずタイプ」

の御三家から構成されるのか

を考えてみる。


「ほのおタイプ」「くさタイプ」「みずタイプ」という御三家の通例が、初代のポケモンから始まっているので、ここでは初代の御三家のポケモンヒトカゲ」「フシギダネ」「ゼニガメ」を念頭において考える。

f:id:drawdraw:20161117083213p:plain

(↑初代ポケモンドット絵を基にゆるい感じに描いてみた。

初代ポケモンドット絵ってなんか妙に怖かったり、不気味だったり、変な感じがする…。)

 

 

なぜ3つのタイプから構成されるのか?

「三すくみ」を作るためであると考えられる。
そもそも三すくみとは、
3つの物が、互いに得意な相手と苦手な相手を1つずつ持っているような状態のこと。
つまり、AはBに勝ち、BはCに勝ち、CはAに勝つという関係。


代表的な三すくみの例が、じゃんけん。
「石」は「はさみ」をうち砕き、
「はさみ」は「紙」を切り刻み、
「紙」は「石」を包み込む。

f:id:drawdraw:20161116234948j:plain

誰が勝つか分からないゲーム性を持たせるには、
互いに得意な相手と苦手な相手を1つずつ持っているような状態、
すなわち、三すくみが、必要かつ十分なのである。

タイプ相性があり、誰が勝つか分からないという
ポケモンの対戦ゲームの象徴的存在として、
初めのパートナーポケモンは3つのタイプから構成されると考えられる。

 

 

なぜ赤・青・緑の3つの色なのか?

RGBカラーモデルを基にしているからだと考えられる。
RGBは、色の表現法の一種。

f:id:drawdraw:20161116235128p:plain


赤 (Red)、緑 (Green)、青 (Blue) の三つの原色を混ぜて、
幅広い色を再現する加法混合の一種である。
RGBカラーモデルを使用している一般的な例は、
ブラウン管・液晶ディスプレイ・プラズマディスプレイなど、
コンピュータやテレビの映像表示に使われるディスプレイである。
こういったディスプレイにおいて、
赤・緑・青は原色であり、基礎になる。
ポケモンを始めるにあたって最初のパートナー、
すなわち基礎的な部分を構成するポケモンとして、
原色の赤・緑・青が選ばれたのだと考えられる。

 

ただし、初代ポケモンはモノクロ画面であるが、
将来的なシリーズ展開を考えたとき、
カラー画面で表示されることは、十分考えられる。

 

 

なぜ「ほのおタイプ」「くさタイプ」「みずタイプ」なのか?

五行思想がベースにあるためと考えられる。
ポケモンの世界を構成する上で、

その土台となるタイプ構成を考えたと思う。

そういった世界が多元の要素の集合から構成されるという思想は、

はるか昔から様々提唱されており、
五行思想は、古代中国に端を発する自然哲学の思想である。
万物は木・火・土・金・水の5種類の元素から構成されるという説である。

f:id:drawdraw:20161116235323p:plain


そして、その5種類の元素は
「互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する」
という考えが根底に存在する。


この考え方が、タイプによって相性が存在するポケモンのゲームシステムにマッチしていると思われる。

 

先ほど考えたように、
ポケモンの対戦ゲームの象徴的存在として3つのタイプが必要十分なこと、
その3つの色が赤・緑・青であること、
を踏まえると、
五行思想のうち、赤・緑・青を象徴するのが、
火・木・水である。
これらを基に多少アレンジを加えて、
「ほのおタイプ」「くさタイプ」「みずタイプ」が決定されたと考えらえる。

 

以上をまとめると、ポケモンの御三家は
「ほのおタイプ」は「くさタイプ」に対して強く、
「くさタイプ」は「みずタイプ」に対して強く、
「みずタイプ」は「ほのおタイプ」に対して強いと言う相性が存在する、
いわゆる三すくみの関係を成すようになっている。

 

 

まとめ

以上から、
ポケモンの対戦ゲームの象徴的存在として3つのタイプが必要十分なこと
・その3つの色がRGBの原色の赤・緑・青であること
五行思想がベースにある
以上のことから、
ポケモンのパートナーは「ほのおタイプ」「くさタイプ」「みずタイプ」の御三家から構成されると考えられる。

 

 

という感じで、思ったことをまとめてみたのですが、

こういう見方とか考え方があるよなどありましたら、

気軽にコメントなどしていただけると嬉しいです。

 

 

 

おすすめ記事