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ぺんぎん村での日々

イラスト・写真・ゲームを中心とした日々

【PS3】おすすめの雰囲気ゲー「rain」を紹介する

最後に迷子になったのはいつですか?

 

今回は、おすすめの雰囲気のよいゲーム、
略して雰囲気ゲーの紹介です。

 

今回紹介するのは、

PS3の「rain」というゲーム。

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こんな感じのゲーム。

 

【ストーリー】

ある日、少年は雨の中に「透明な少女」を見つけた
怪物に追われる彼女を追いかけ、彼は家をとび出し、
いつのまにか、不思議な場所へと迷い込んでしまう・・・
そこは、雨の降る夜の町
誰もいない世界で、少年は迷子になってしまいます

 

そして、気が付くのです、
自分自身も姿を失っている事に・・・
夜の町、透明な存在、少女の行方
すべてを雨が映し出す

 

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【舞台】

少年が迷い込んだのは、雨の降る夜の世界
どこかの国を思い出させるような町並み
思わず立ち止まりたくなる狭い路地
さっきまで人がいた気配が残る町角
誰もいない町は、少年が進むつれ、
さまざまな表情を見せ、彼を迎えます

 

裏路地
古びた教会
巨大な廃工場
きらびやかな表通り
静寂の川辺

そして、遠く見えるかすかな光…
二人が駆け抜けていく町は、
その先で何を見せるのでしょうか

 

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【ゲームプレイ】

あなたが操作するのは、
「姿を失ってしまった少年」です

透明な姿は、雨によって浮かび上がり、
屋根の下に入ると姿が見えなくなります

特別な攻撃手段を持たない少年にとって、
それはこの世界にいる「怪物」たちから逃げる時に
使える唯一の方法になります

雨から身を隠し、姿を消す事で
怪物の視線を逃れ、先に進むことが出来ます

しかし、隠れているだけでは進めないこともあります
そんな時は、あえて姿をあらわして、怪物おびき寄せたり
周囲の物や、環境、音などを利用したりして進んでいきます

怪物たちを混乱させたり、利用したりと、
透明ならではの展開が待っています

 

 

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【テーマ】

rainのテーマは「迷子」です
少年は雨の降る夜の町で迷子になります
ひとりぼっちで、泣きたくなるような不安

けれど、その一方で、
見たことのない風景や出来事への好奇心も芽生えてきます
『心細いけど、あと少しだけ進んでみよう…』


rainでは、「迷子」という
不安と好奇心が混ざり合う、不思議な状態を
「雨」と「透明な少年少女」を通じ演出します


最後に迷子になったのはいつですか?

 

 

【キャラクター】
●少年
「透明な少女」と出会い、彼女に惹かれるように雨の世界に入ってしまう。少女の後を追いかけるうちに透明になってしまう。


●少女
少年の前に現れた「透明な少女」。雨の世界で怪物から精一杯逃げ続けている。


●怪物
指揮棒のように指を前に突き出し、目の前に現れた相手を攻撃してくる。少女を追い掛け回していた。

 

このゲームの良さは、その世界観。
現実の世界とどこか似ているようで、異なる雰囲気。

公式WEBページにあるコメントからその世界観の素晴らしさがうかがえると思います。

 

夜中にひとり、薄暗い照明の下、静かにモニターと向き合うのが本作の作法だと勝手に思っている。 私的にもそのようにプレイして、心地いい時間を過ごした。まさに極上の“雰囲気ゲー”。 とはいえ中身は、それほどやさしくない。ほどよい難度のアクションパズルがゲーム性の柱で、 トライ&エラー必至のイジワルな仕掛けもあり、さらには音楽が心をざわめかせる。 オトナが、自分の時間に楽しむには持ってこい。こういう作品のリリースは、本当にうれしい。

<週刊ファミ通編集長/林 克彦>

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降り続ける雨の音が心にしみる作品。 美しい雰囲気だけではなく、深い物語性と雨を活かしたゲーム性は ダウンロード専売作品ながら十二分に楽しめる内容に。 遊び終えた時、雨の音が恐ろしく、優しくも感じられることでしょう。

<インサイド編集長/土本 学>

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少女と手をつなぎたいな。いつからか、そう思っていました。守ってあげて、助けてもらって、絆が深まるにつれて、自然にそう。終盤に、少女が離れていったときに泣きそうになったけど、再び2人が手と手を取り合った時、心が晴れました。心の絆が描かれたショートストーリー。

電撃PlayStation編集長/西岡 美道>

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また、『星のカービィシリーズ』『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』を生み出したゲームクリエーター桜井政博さんが書いたファミ通のコラムをまとめた本である、『桜井政博のゲームを作って思うこと』の中で、ゲームにハマる理由について、次の4つの要素を語っています。

桜井政博のゲームを作って思うこと (ファミ通BOOKS)

桜井政博のゲームを作って思うこと (ファミ通BOOKS)

 

 

1. 育成
2. 収集
3. 先への興味
4. コミュニケーション

 

たしかに、ポケモンなど、日本だけでなく世界でヒットした作品を考えると、上の4つの要素を十分に兼ね備えているように思えます。
しかし、「rain」について考えると、育成や収集、コミュニケーションの要素はほとんどありません。

それでもこのゲームにハマれるのは、やはり「先への興味」が突き抜けているからでしょう。

その「先への興味」を作り上げるのが、「rain」独特の世界観。
その不安と好奇心が混ざり合う不思議な世界にいつまでも浸っていたいと感じてしまうのです。

操作やアクションは、無駄を極力排除し、非常にシンプル。
ゲームに慣れていない人も、きっとその雰囲気を楽しみながらプレイできるはずです。
もう梅雨は終わっちゃいましたが、雨の日の夜にじっくりやってみたいゲームですね。

 

 

rain

rain

 

 

タイトル:rain
フォーマット:PlayStation®3
ジャンル:アクションアドベンチャー
CERO:「A」(全年齢対象)
発売日:2013年10月3日(ダウンロード版)、2014年6月5日(Blu-ray Disc版)
販売価格:ダウンロード版:1,429円+税、Blu-ray Disc版:2,200円+税

 

 

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