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WiiUじっくり絵心教室 鉛筆画で「古城」を描く【パート29】

今回は、WiiUじっくり絵心教室のミニレッスンで鉛筆を使って、風景画を描きます。

 

今回のミニレッスンに対応するメインレッスンでは、

「全てのものが単純な図形でできていると仮定して描いてみる」

「中景と近景に、暖色を加え、絵の全体の色の移り変わりがなめらかにする」

「遠景に描いた絵のフチをぼかす」

などのポイントがありました。

また、もう一つのミニレッスンでは、反射について復習をしました。

水は映し出されたものの色は少し暗くなり、輝きも失われます。また、水に映ったものの輪郭は、波によって乱れてしまいます。そのため、水面を塗るときは筆遣いの大きさや角度を変えることが重要でした。

さて、今回は鉛筆画で古城を描くことで、透視図法を練習します。

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線を伸ばしてみると、平行でないことが分かります。実は、この線は消失点という一転に集中するように描かれています。消失点は絵の外にあることをよくあります。

 

今回描いた作品はこちら。

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制作過程の動画はこちら。

 

この作品を描くステップ

 

ステップ1. スケッチする

地平線に向かって、透視図法を使った線を伸ばしていく。そして、建物の一部になる縦線を描く。最後に屋根と煙突の線を描く。

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ステップ2. 塔の上部を描く

絵の基礎部分を描いた後、塔の上部の曲線を描くのに、テクニックを使う。曲線を描くべきところの周りに四角形を描き、その角から角へ線を描いて、箱の中間地点を示す。次に、四角形の辺の真ん中を軸に十字型の線を引き、この線を曲線を描くときの印とする。

 

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ステップ3. 窓を描く

細かいところを描きたい場合も、透視図法の基本を知っていると便利。地平線に向かって引いた「線」を使って出窓を描く。この線を描いておくことで、正しい角度で描くことができる。次に小さめの窓と、塔の上下部分を描き加える。

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ステップ4. 輪郭線を描く

濃い鉛筆で輪郭線を描く。ついでに建物の細かい部分を少し描き、木もスケッチする。自然を描くときの自由な線と、建物を描くときのまっすぐな線が共存していることで完成した作品に活気が出る(らしい)。満足できるような線が描けたら、不要な線は消しておく。

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ステップ5. 色をつける

黒煙スティックで色を付ける。濃い部分は2B鉛筆で塗る。いろんな角度から塗ることで、様々な質感を表現する。

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ステップ6. 影に深みを加える

土台の色付けが終わったので、4B鉛筆を寝かせて、より深みのある影を描く。特に影が濃くなる部分を描き加えて、サッピツでなじませる。

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ステップ7. ハッチングをする

線を重ねて影を描くことで、遠近感を出す。一番濃い影の部分に線を重ねて描き、建物の細かい輪郭をはっきりさせる。

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ステップ8. 仕上げをする

最後の仕上げとして、練り消しと白色の鉛筆を使ってハイライトを描く。明るい空と暗い影のメリハリをしっかりつける。

 

先生の作品

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以上で、今回のレッスンは終了です。

風景画を描くときは特に透視図法を意識したいですね。

さて、今回のレッスンが終わったことで、残るレッスンはとうとう1つとなりました!!

ということで、次回はWiiUじっくり絵心教室の最終のレッスンになります。

(なんとか今年中に終わりそう(笑))

 

じっくり絵心教室のまとめ

前回の作品

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