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WiiUじっくり絵心教室 絵具で「肖像画」を描く【パート26】

今回は、WiiUじっくり絵心教室のミニレッスンで肖像画を描きます。

 

今回のミニレッスンに対応するメインレッスンでは、古典彫刻を題材にして、肖像画の描き方を学びました。肖像画のポイントは、比較計測などを用いて測定と観察をじっくりすることでした。

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このレッスンでは、白だけの配色なので、形のみに集中して描けました。

 

一方、今回のレッスンでは、肌の色を表現することになります。

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肌の色は繊細で様々です。ある部分はほんのり赤色であったり、黄土色であったり、青色っぽいところもあるかもしれません。今回は、肌の色を決めるために目安の色を使いながら描いてきます。肌の色は難しく、画家によっては、肖像画が最も難しいという人もいるそうです。なんかハードル高いな…。

 

お手本になるのは、「近代芸術の起源」と呼ばれるマネ。

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このマネの作品では、女性の顔に注目を集めるために、背景を抽象化して描いています。マネは、頻繁に友人や家族の絵を描いていました。有名な作品としては、画家ベルト・モリゾの肖像画です。

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イメージとしては、こんな感じで描いていきたいですね。

 

 

さて、今回のレッスンのモデルになるのは、ビンス先生の友人で、昔の生徒でもある、クリスティーナという人だそうです。こんな人。

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で、今回描いた作品がこちら。

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なんか、写真とけっこう違う…(笑)

 

制作過程の動画はこちら。

 

この絵を描くステップ

 

ステップ1. 輪郭を描く

まず、頭の大まかな輪郭を塗る。頭と肩の角度や大きさの比率などに気を配る。次に、頭をいくつかの光と影の面に分ける。比較計測を使って、顔の大きさの比率に印をつける。その後、影や重要な細かい部分を単色で塗っていき、絵の基盤を整える。

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ステップ2. 固有色を塗る

肌、上着、背景の固有色を大まかに塗る。背景に濃い灰色を加え、上着と背景をなじませて、グラデーションを作る。

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ステップ3. 目安の色をつける

顔の目安の色を探して、大まかに塗っていく。髪に濃い灰色を加える。目安の色は、一番目立つ色にするとよい。ほかの色は、目安の色の色相範囲内にあるものであるようにする。

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ステップ4. 目安の色を使い、他の部分の色を塗る

目安の色を土台にして、絵の他の部分の色を塗っていく。目や口は細かく塗りすぎないようにする。

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ステップ5. 目を塗る

絵の全体的な流れを崩さないように、細かく塗りすぎないように目を塗る。目の周りの影や肌の色から描き始め、それから目そのものを塗る。目の白色の部分が、実は濃い場合もあるため、影がかかった方の目は抽象的に塗ることができる。

 

ステップ6. 唇を塗る

唇には、はっきりとした単色を用いる。題材に忠実な色を使うのでなく、肖像画の他の部分にもあった色を使って塗る。

 

ステップ7. 仕上げをする

中間の暗さのある箇所や輪郭線などの未完成な部分に整える。仕上げに細かい部分やアクセントをつけて、絵を目立たせる。

 

先生の作品

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ということで、今回のレッスンは終了です。

残すミニレッスンは4つ。頑張っていきます。

 

WiiUじっくり絵心教室のまとめ

前回の作品

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