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ぺんぎん村での日々

イラスト・写真・ゲームを中心とした日々

WiiUじっくり絵心教室 絵具で「池」を描く【パート25】

今回は、WiiUじっくり絵心教室の応用コースのミニレッスンで風景画に挑戦します。モチーフとなる水辺の風景はこんな感じ。

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右側の明るい赤色と黄色と、左側の暗い茶色のコントラストが美しい様々な色が特徴的の風景です。

 

絵を描き始める前に、反射について復習をしましょう。

水はどのような色でも反射しますが、映し出されたものの色は少し暗くなり、輝きも失われます。また、水に映ったものの輪郭は、波によって乱れてしまいます。そのため、水面を塗るときは筆遣いの大きさや角度を変えます。

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また、参考になるのは、印象派の画家たちの作品。

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空は色をなじませながら塗っているのに対して、近景は筆を軽くたたくようにして塗っています。これは、風景画を描くときに、とても有効な技法だそうです。

 

水を塗るときは、水面に何かを浮かせるとよいそうです。ここでは、睡蓮が近景、中景、遠景に浮かんでいます。遠くになるにつれて、浮いている花が小さくなり、風景の深みと物の大きさが分かりやすくなります。

 

今回描いた作品がこちら。

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制作過程の動画。

 

 この作品を描くステップ

 

ステップ1. スケッチをする

風景の大まかなスケッチをする。そして、一番大きい平筆を使って、暗い色と中間の暗さの部分を塗る。薄めた絵の具で塗ると、色の調整がしやすくなる。

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ステップ2. 空と、水面に反射している空を塗る

光の雰囲気を出すために、空の色を塗る。反射している空の色が、元の色よりも暗くなることに注意。

 

ステップ3. 風景と水面に映し出されたものの主な色を塗る

空気遠近法や深みを与えることに注意する。絵の全体を様々な緑色で塗り、赤色やオレンジ色でコントラストを作る。大まかにしてくために、大きい筆や中くらいの筆を使いわける。水に映し出されたものの色は、本来の色よりも暗くしておく。

 

ステップ4. 細かい部分を塗る

緑色の木の葉に当たる光の部分を塗るために、明るい色を加える。オレンジ色、スミレ色、赤色を使って鮮やかな印象を与える。また、池の波紋を表現するため、明るい部分と暗い部分に水平に線を塗る。異なる大きさの筆を使い分けて塗る。ここまででこんな感じ。

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ステップ5. 仕上げをする

コントラストや細かい部分を加えて、絵を仕上げる。このステップでは、中くらいの筆と小さい筆を使う。近景は細かく描き、遠景はぼかしておくことで、絵に深みを与える。

 

先生の作品

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以上で、今回のレッスンは終了です。なかなか難しい題材でした…。残るミニレッスンは5つ。この調子でいけば、今年のうちに終わりそうですね。

 

じっくり絵心教室のまとめ

前回の作品

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