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ぺんぎん村での日々

イラスト・写真・ゲームを中心とした日々

【パート4】3DS 新絵心教室でさらに絵の練習して上達をめざしてみた

3DS 新絵心教室

昨日、3DS新絵心教室の入門コースを修了しました。

今回から、応用コースを始めます!

この応用コースでは、静物画のレッスンから初めて色々と学んでいくようです。

 

応用コースが入門コースと大きく違う点は、自分で色を決めるということです。

入門コースでは、「この色を使いましょう」という感じで、絵を構成する色は与えられていたのですが、応用コースではそれがありません。

 

色使いの下手さ加減がでてしまうのか、見ものです笑

 

 今回描いた作品は、これ!

「桃と水差し」

 

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作成時間は30分ぐらい。

 

この絵を描くステップ

 

1. 下地と輪郭を描こう

全体的に暗いので、下地も暗い色にする。茶色と紺色を混ぜて下地を塗る。

中間色の灰色で、水差しや桃の輪郭を描く。

 

2. 明るい灰色を塗ろう

明るい灰色をいくつか作って、明るい部分に塗っていく。

ステップ1で塗った下地の色は背景の影の色になる。

明るい灰色は、明るい色を混ぜることで作り出す。

赤みがかった灰色を作り、水差しの右端の影のあたりを塗る。

明るい寒色系の灰色を作って水差しの明るい部分を塗る。

水差しの形状は、いくつかの面からできていると考える。 

最後に水差しの色をなじませて、水差しの丸さを表現する。

 

3. テーブルを塗ろう

水で薄めた茶色でテーブルを塗る。

 テーブルの影になっている部分の色はウエスでふき取っておく。

 

4. 桃に色をつけよう

赤紫色にこげ茶色を混ぜて暖かみのある赤色を作り、桃を塗る。

水を加えていない絵の具を短く塗って厚みを出す。

オレンジ色を短いタッチで厚く塗り、質感を出す。

最後に桃の色をなじませる。やりすぎに注意!

 

5. 上塗りをしよう

下地に使った色に水を加えて影が徐々に暗くなるようにみせる。

桃の柔らかいハイライトを水を加えたピンク色で慎重に上塗りする。

 

6. 水差しを仕上げよう

水差しの取っ手の内側と側面のふくらみの下にできている薄い影を塗る。

丸筆(小)を使って、取っ手と側面のふくらみの部分にハイライトを描く。

水差しの側面に、縦の太いハイライトを描く。

 

 

このレッスンでのビンス先生からのアドバイスをまとめてみました。

ビンス先生からのアドバイス

 

輪郭を描くには…

輪郭を描くときにグリッドを使うのもいいですが、別の方法もあります。

ペンや絵筆を使って、ものの角度や距離を測る方法です。

普通はグリッドなんて持っていないので、こっちを練習した方がよさそう…。

 

混色の黒

今回の下地のように、暗い色を混ぜて作られた、黒に近い色のことを混色の黒ということがあります。

色を混ぜて黒を作る手法は、印象派の画家がよく使っていました。

例えば、モネは黒色の絵の具をほとんど使わなかったことが知られています。

混色の黒の方が、主題の色を引き立たせ、自然な感じで色が調和します。

そのため、新絵心教室のパレットには黒色の絵の具はありません。

 

灰色の作り方

色を混ぜて灰色を作る方法は二つあります。

原色を3つ混ぜる方法と、原色のひとつに二次色の絵の具を混ぜる方法です。

混ぜる色の割合を変えることで、特定の色に近づけたり、暖色寄りか寒色寄りかを変えられます。

 

光と影の境界

光と影の境界を工夫することで、丸みや立体感を表現できます。

明るい色から急に暗い色になると、そこが鋭角になっているような印象や溝やシワがあるような印象を受けます。

このように、明るい部分と暗い部分の境界がはっきりと分かれている部分をハードエッジといいます。

それに対して、じんわりと明るさが変わっている部分をソフトエッジといいます。丸みを表現したいときはソフトエッジにします。

 

明と暗

静物画は、主題のモチーフを浮きだたせるために、背景を暗くしている作品が多いです。また、光と影のコントラストを強くすることでモチーフの形状を強調していきます。

このことを美術用語でキアロスクーロといいます。イタリア語で「明と暗」を意味します。

 

質感を出すために

水で薄めていない絵の具を厚く塗ることで質感を出せます。

この厚塗りの手法のことをインパストともいいます。

絵筆の跡が見えることで、より立体的で本物のような印象を与えます。

 

彩度

彩度とは、色の鮮やかさの度合いを指します。

ギリシャ語で色を意味する「クロマ」と呼ぶこともあります。

白色や黒色、灰色はほとんど色味を持たないので、彩度が低いといえます。

 

油絵具とアクリル絵具

絵の具は乾いた粉状の顔料を固着剤や溶剤に混ぜて作られています。溶剤と固着剤は、顔料を溶かしたり定着させたりする役割を果たしています。

油絵具は、空気に触れると徐々に固まる油を固着剤として使っている絵の具です。

そのため、ゆっくり乾いていき、なじませたり、ふき取りが可能で、使いやすいという理由から好まれています。ただ、乾くのに時間がかかるというのは欠点でもあります。

それに対して、油絵具よりも速く乾くアクリル絵具という絵の具があります。

アクリル絵具は、アクリル樹脂が固着剤として使われています。

アクリル絵具は水で薄めることができますが、乾くと耐水性が出ます。

 

次の作品は、白髪の男性の肖像画。

応用レッスンは、残り7つ。

頑張っていきましょ。